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2024.1.4 07:00ゴー宣道場

厳粛エンタメ! 真剣エンタメ!

あけましておめでとうございます。
ゴー宣ジャーナリスト責任者・時浦です。
令和6年のゴー宣ジャーナリスト・ブログは
本日からスタートです!

既存のメディアにジャーナリストはいない!
我々誰もがジャーナリストにならなければならない!
というスローガンで昨年11月にスタートしたばかりのですが、
今年はさらに本格的に、既存の論調・風潮に挑戦すべく
日々努力していく所存です。
どうぞご期待ください!

本年のスタートは、この人から!

 


 

三味線です。

令和六年、新年おめでとうございます。...と申して良いのやら戸惑いがありますが、新年早々立て続けに、能登半島地震、羽田空港での大事故、ほんとうにびっくりしました。
まだ全容が明らかになっていませんが、被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。併せて、救助や様々な支援に向かわれる方々には心より感謝申し上げます。

このような事情で、残念ながら今年の一般参賀は中止になってしまいましたが(これも常に国民の安寧を願っておられる陛下の大御心に違いありません)、みなさま、元旦の新年祝賀の儀をご覧になりましたでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=FuwvLb5XIwE
女性皇族の皆様の正装のお美しいこと!!そして、今年は、皆様ティアラを着用なさってましたね!!
なんといっても、皇后陛下のすぐお隣、上手側(舞台でいう「上手(かみて)」という表現が正しいのか分かりませんが^^;)にお立ちになった愛子様の存在感、オーラの凄まじいこと!!気のせいと言われるかも知れませんが、ちょっと圧倒されてしまいました。
映像では下手側はあまり映されていませんが、満身創痍で公務に取り組んで下さっている佳子様も薄いブルーのドレスがよくお似合いで、控えめながらすごく輝かれていましたね!

新年祝賀の儀では、天皇陛下が司法・立法・行政の三権の長(最高裁長官、衆参両院議長、首相)や各国大使からの挨拶を受けられました。改めて説明するまでもなく、新年祝賀の儀は、日本は天皇が治す(しらす、しらしめる,統治する)国であることを内外に示す厳粛な行事です。
厳粛なのですが、女性週刊誌などで報じられるように、一般国民が感じるオーラや美しさは、この厳粛さ・真剣さあってのもの!!いわば、厳粛エンタメ!真剣エンタメ!だと思うのです!!

昨年末にあった毎日新聞のスクープによれば、
https://mainichi.jp/articles/20231229/k00/00m/010/183000c
自民党の「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」では、令和3年の怪文書(https://www.gosen-dojo.com/blog/43866/)に基づいて、女性皇族が結婚後も皇族のご身分を保持して君臣の別を破壊する案や、門地による差別に思いっきり当たってしまう、旧宮家系一般国民男子のみを養子縁組させる案を採用するようですが、...

いやぁ〜、こういった厳粛な公式の場に、ご結婚後もご身分を保持された女性皇族が並ぶというのは、その配偶者の一般国民男性を連想してしまい、場違い感が拭えません(一般国民には、J.S.ミルが言う「愚行権」があり、博打や風俗や宗教にハマる自由も、借金取りに追われる自由もあります。結社の自由を行使して政党を率いて議員になる自由もあります)。
また、「血統」によって(「門地による差別」にズバリ該当する憲法違反によって)新たに皇族になった一般国民男性がこの場に並ぶのは、大いに違和感があるというか、絶対にあってはならんことだと思うのです。
いずれの場合も、あの怪文書に基づけば、こういった厳粛な場、皇室の聖域に世俗を持ち込んで大きく傷つけることになるに違いありません(コレ、憲法違反より重罪かも...)。そもそもこの2案は、はなから「皇族数の確保」に論点そらしを宣言しており、皇位の安定的継承とは何の関係もありません。

自民党も国会もこの怪文書に従って、ここまで堂々と、皇室の聖域性を大きく毀損し、憲法14条違反を犯すくらいなら(本来ならこれだけでも、フザケるな!真面目にやれボケ!!悪ふざけと「厳粛エンタメ!」は全然違うぞヽ(`Д´#)ノ=3!!って話ですが)
ここまで国会が無能で無理なら、せめて皇室の聖域性を守るためにも、(憲法第二条にある「国会の議決した皇室典範」には反しますが)大政奉還ならぬ、皇室典範奉還をしてほしいくらいです。

新年早々、弁護士・菅野志桜里さんがイイこと書いてくれていましたね!
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bd8c8ac660de2b9375a9897baec6bfe09a1e70a
菅野氏のおっサル通り、国会議員が女性天皇・女系天皇の議論から逃げてばかりいるから、いつまで経っても、陛下の切なる願いに叛くようになるのです(「先送り」は、先祖のみならず将来の天皇や国民に対する極めて悪質な重罪です)。改めて平成17年の『皇室典範に関する有識者会議 報告書』をよく読み直して、これを採用して欲しいと思います。

令和六年、なんやかんや、愛子様しか勝たんのです!!
本年もよろしくお願い申し上げます。

 


【三味線 プロフィール】
生業の道路・河川・港湾等における電気通信設備設計の傍ら、大学等で技術者倫理,エンジニアリング・デザイン(設計論)の非常勤。酒と煙草と本と映画と音楽とブラックユーモアを愛し、差別と偽善と全体主義が嫌いなノラ猫型。趣味は多趣味。ゴー宣道場では主にPA廻りを担当。

 

 


 

 

【トッキーコメント】
のちに振り返ってみた時に令和6年は
どんな年となって記憶されていることでしょうか?
皇統断絶が事実上決定づけられた年として
歴史に残るかもしれません。
あるいは、1500年ぶりの皇統の危機を、
かろうじて回避する道筋をつけた年と
記されるかもしれません。

どちらになるかはこれから1年間の
我々が決めるのです!!
必ず後者としましょう!
合言葉は
「愛子さましか勝たん!」です!

 

 

 

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